社員インタビューVol.7 小西さん(20卒新卒入社)
(写真は恥ずかしいとのことだったので…笑)
小西 礼乃(Ayano Konishi)
立命館アジア太平洋大学(APU)卒業後、20卒総合職としてw2ソリューション福岡支社へ新卒入社。
CS(カスタマーサクセス)及びPL(プロジェクトリーダー)を兼任しながら、現在は後輩育成に力を注いでいる。
w2職種紹介(詳しくは、こちらをクリック)
・MRK(マーケティング)… セールスとマーケティング。 製品のマーケティングから、お客様先への提案・受注までの一貫した業務を行う。
・PL(プロジェクトリーダー)… ITコンサルタント。受注後のお客様がサイトをオープンするため、システム導入のプロジェクト進行からマネジメントを担う。
・CS(カスタマーサクセス)… ECコンサルタント。システムを利用している お客様のビジネス上の課題を解決する。
・P&C (People & Culture) … 人事チーム。採用活動、組織文化形成、社内教育等を担当する。
本日は、ワークライフバランスを保ちながらPL(プロジェクトリーダー)として活躍する小西さんにインタビューさせていただきます。よろしくお願いします!
まずは、w2への入社経緯からお聞きしたいと思います。
好きな福岡で自由度高く働きたい
Q.新卒でw2に入られたということですが、学生時代はどのように過ごされていたのですか?
小西 学業とダンスに専念していました。学業に関しては、出身が立命館アジア太平洋大学(通称:APU)ということもあって、海外の方に囲まれながら英語学習に力を入れていました。
また、ダンスサークルにも所属していたのですが、ダンサーではなくプロデューサーとして統括のような仕事をしていました。
Q.プロデューサーですか!かっこいいですね。
続いて、就職活動についてお聞かせください。どのような経緯でw2へ入社されたのでしょうか?
小西 そうですね、私が大事にしていたのは、「自由」でした。
学生時代に海外の方と接しながら生活してきたため、彼らの自由さや枠にとらわれない良さを感じていました。自身も、彼らのように自由を感じながら働きたいと思った際に、働く上での自由って何だろうと考えてみたら、次の2つが浮かびました。
①裁量があること
②風通しの良さ
の2つです。
①裁量があることに関しては、学生時代に海外の人に接することが多く、彼らから自由さ・枠にとらわれない良さを感じたというのが強いですね。就活時は商社からも内定をいただきましたが、やはり裁量という点でw2は圧倒的に魅力的でした。
また、②風通しの良さに関しては、w2は縦関係の距離感が非常に近く、窮屈さを感じなかったというのが大きいです。
Q.確かにw2にも海外出身の方は多いですし、小西さんの求める自由がw2にあったんでしょうね。
ちなみに、内定承諾まで迷いはなかったんですか?
小西 そうですね、あまり迷いはなかったです。
先ほど述べた就活の軸がw2で満たすことができたというのもありますが、福岡に支社があったというのも大きかったです。私自身、学生時代を過ごした福岡で働きたいという思いがやはり強かったです。
あと、最後はやはり「飛び込む気持ち」だと思います。だいたい意思決定の時って、すでに自分の中で答えは決まっていることが多いんですよね。そしたら、後は飛び込めるかどうかかなって思います。
飛び込む気持ちですか、とても良い言葉ですね。
新卒1期生としてどんどんチャレンジしていく
Q.現在は、CS(カスタマーサクセス)及び、PL(プロジェクトリーダー)として活躍する小西さんですが、今までのキャリアについて少し具体的に教えていただきたいと思います。
小西 私は、大学4年の10月からCSで長期インターンをしていました。スキルとして、提案力やソリューション力を身に着けたいと考えていたのでやはり最初はCSかなと思い決めました。
入ったばかりの頃は、先輩社員からご指導いただきながらお客様に送る文章を考えたり電話対応等の業務を担当していました。
Q.CSでインターンをしていたんですね!インターンはやってみて良かったですか?
小西 やってよかったと思います!
入社前にインターンを経験しておくことで、仕事も覚えやすく、また、周囲のメンバーとも馴染みやすかったです。また、一番大きかったのは「入社後にw2で何をしたいのか、どのようなキャリアを歩みたいのかをじっくり考えることができた」ことですね!
Q.なるほど、入社後はそのままCSで業務を続けていったのですか?
小西 はい、4月からCSとPLを担当していました。
8月までの5か月間はCS業務を担当しながら育成係も担当してました。インターンをせずに新卒で入社した同期メンバーの育成や中途メンバーの育成カリキュラムをチェックしていました。9月からは、正式に育成戦略のリーダーを任されて、1つの戦略を初めて持つことができました。
また、PLでの業務も非常に印象に残っています。PL業務は、簡単にいうと「ゼロからサイトを立ち上げてオープンすること」だと思うのですが、新卒の私にとって、
①プロジェクトを進める上でのコミュニケーションの取り方を学ぶことができた
②クレームへの対応をすることができた
ことは大きかったです。
Q.1年目から戦略を持っているのは凄まじい活躍ですね!2年目からは何か変化はありましたか?
小西 大きな変化としては、「チームに時間を割くようになった」という部分です。
まず、東京のお客様の対応も持つようになったので対応件数が増えましたし、また、CSとPLのタスクをうまく配分するのが大変になってきて、タスクコントロールの術を身に着けるようになりました。さらに、21卒の後輩育成もあったので、自分以外に割く時間が急激に増えました。
アットホームな環境でワークもライフも充実させる
Q.つづいて福岡支社の魅力についてお伺いしたいと思います。
さきほども軽くお聞きしましたが、改めて小西さんが福岡支社で働いている理由をお聞かせください!
小西 私は、仕事だけを重視するのではなく、プライベートもしっかり重視していきたいと考えています。
私自身、地方で働きたいという思いがもともと強く、また4年間大分に住んでいたこともあって、福岡だとのびのび過ごせるかなと思いました。田舎でのびのび暮らすのが好きなんですよね笑。
Q.良いですね!ズバリ小西さんが思う福岡支社の魅力は何ですか?
小西 そうですね、基本的には本社とあまり変わらないとも思います。裁量権も本社と同じくしっかりあります。
ただ、縦と横のつながりや暖かい雰囲気はやはり魅力的です!
福岡支社は人数がそこまで多くないので、アットホームな雰囲気でとても自由に働くことができます。
そのためつながりも強く、一緒にご飯に行ったり遊びに行ったりなど、また本社よりも年齢層が若く、質問しやすい・話しやすい雰囲気があるので、縦のつながりが強いのも特徴かと思います。
Q.アットホームな雰囲気、いいですね。私生活は充実していますか?
小西 そうですね、充実しています!
私は、ワークライフバランスを重視しているので、「仕事に支障をきたさない範囲でプライベートの時間を作る」ことを意識しています。
意外と社会人になると、とりあえずの感覚で残業する方もいらっしゃると思いますが、私は仕事が終わったら即帰るようにしています。無意味に残業をするのではなく、明日でもできることは明日やる、自分のタスクの優先順位を考えて行動する、を習慣づけています。
プライベートでは、週1でダンスをしたり、趣味のジグソーパズルやアニメ鑑賞をしたりなど、私なりにプライベートは充実させていますね!
Q.とても充実していますね!
ちなみに、最近よく、裁量と女性キャリアは両立するのかと学生さんから質問されるのですが、小西さんはどう思いますか?
小西 私は両立すると思います。ただ、もちろん環境も大事です。w2で私がワークライフを両立できているのは働き方に自由度が高いからだと思います。
w2では裁量を持って働くことができていますが、自分でタスクをコントロールすることができていて、働く時に働いて、働きたくないときは定時に帰るという働き方を実践できています。
そうすることで、プライベートも充実させていますし、育児や家事を考えるとなおさらこのような働き方ができるかできないかは重要ですよね。
自分にできることを増やすことでキャリアは広がっていく
Q.最後に、これからのキャリアについてお伺いできればと思います。
小西 まずは、自分にできることを増やしていきたいです。
自分自身が、始めはITに関する知識もなくはじめてのことばかりでしたが、CSやPLの業務を通じて、徐々に視野が広まり選択肢が広がっていきました。
だからこそ、これからも自分がやったことのないことでもどんどんチャレンジしていきます。
w2においては、今までは中途社員が多かったのですが、20卒を皮切りにどんどん新卒入社が増えていったので、より後輩の成長をサポートしていくつもりです。
具体的には、育成だけでなく、会社視点で考えた際に今のメンバーがw2に貢献できるような状態やそのための仕組みを作っていきます。
ありがとうございます。
最後に、就活生へメッセージをお願いします!
小西 新卒でどこに行くかは大事だと思います。一方で、新卒で入社した後も、転職もできるし副業もできます。
大事なのは自分が選んだ会社でどう成長するかです。だからこそ私は、自分がやりたい仕事があれば入社すれば良いと思いますし、深く考えすぎずに働きたいところで働くをまずは大事にするのが良いと思います。
人に言われたから、みんなが行くから、という理由で自分のやりたいことを優先しないのはナンセンスです。
みなさんのやりたい仕事をぜひ見つけて、そこでまずは地に足をつけて成長していくことが今後のキャリア形成を支えてくれると思いますよ!
コメント