w2メンバー成長のバイブル?成長ハンドブックについてご紹介します!

こんにちは!People & Culture Teamの永留です!
People & Culture Teamという部署自体を聞きなれないと思いますが、w2では採用・育成活動に加え、Value浸透と呼ばれる全社への理念風土の浸透活動やタレントマネジメント等の人材開発を行うのもこのチームになります。まさに組織の「人と文化」を担うチームなんです。


そんなPeople & Culture Teamでは、メンバーがどうやったらより成長できるのか?成果を挙げられるのか?を日々考えています。そして今回、「成長ハンドブック」というものが生まれました!
今回はw2ソリューション株式会社の成長を促進する仕組みの一つである「成長ハンドブック」をご紹介します!

1. w2のMVVに関して

成長ハンドブックを説明する前に、w2のMVV(Missio,Vision,Value)に関してご紹介します。いわゆる企業の理念と呼ばれるものですね。

Mission:「 eビジネスに関わる人全てを幸せにします」=究極のゴール
Vision:「Win-Win」「Made In Japan」=Mission実現のための2つの考え方
Value:「まずお客様」「自分を超えるチャレンジをする」「誰からも一流と認められる」「何事も100倍速」「本気を楽しむ」=価値基準、行動指針

という形でw2ソリューション株式会社のMVVは定められています。
その中でも日々業務の中で、メンバーはValueの体現を目指しています。Valueは先にご紹介した5つの項目から更に24項目に細分化され、それぞれに望ましい行動の具体例などが明示されています。


Valueが体現できているかどうかは3か月に一度の人事考課でも評価対象となります。Valueに関して紹介した記事としては以下のものも是非ご覧ください。※Valueの名称が2021年2月に英語から日本語へと変更されました。当記事の表記が最新です。

パフォーマンスを向上!w2のValueとは?

https://www.w2solution.co.jp/tech/2020/09/30/%e3%83%91%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%82%92%e5%90%91%e4%b8%8a%ef%bc%81w2%e3%81%aevalue%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/?preview_id=4743&preview_nonce=dfb09c7f01&preview=true&_thumbnail_id=5213

なぜMVVの紹介を先に行ったかというと、先述した通り既にValueそれぞれに望ましい行動というのは社内で明示されているんですね。では、もう新しいツールをわざわざつくる必要ないのでは?と思われたかもしれません。
前置きが長くなりましたが、何故成長ハンドブックが生まれ、どういった内容なのかをご紹介します!

2. 成長ハンドブックとは?

w2にはValueがあることで、日々の業務でどのように判断、行動すべきかがどのメンバーでもわかるようになっています。しかし、w2メンバーの業務の幅は非常に広く、自社開発で製品を作っているのでエンジニアの業務だけでも、製品開発、プロジェクト開発、バグ管理、カスタマーサクセスエンジニアなど、多岐にわたります。それに加えて他職種のPL、CS、マーケティング、管理部、People & Cultureとざっくり分けただけでも様々です。細分化すると5倍くらいになるかも、、、?


そうするとそれぞれの業務の中で適した形でValueを発揮する必要がありますが、それが難しくなっていました。これが成長ハンドブックの誕生のきっかけです。w2の中でBU(Business Unit)と呼ばれる各チームのリーダーメンバーが「w2で成長、活躍するメンバーにはどんな特徴があるか?」を議論し、まとめたものが成長ハンドブックです。
どんな職種のメンバーでもより噛み砕いて理解しやすく、自身の業務に落とし込みやすい点を考慮してつくられています。一部をご紹介します!

handbook-growth
w2の成長のキーワードが簡潔な説明で綴られている

メンバー編と書かれていますが、他にもリーダー編もあります。
このような形で全8ページにわたってw2で成長するために必要な内容が記載されているのが成長ハンドブックです。

組織の成長を促進するツールに!

w2ではここ数年で大規模な新卒採用もスタートし、規模拡大が進んでいます。その中で、いかに大事にしているMVVを深く理解してもらうか、MVVに沿った成長をしてもらえるかは経営課題の一つです。

w2の全てのメンバーがいかなる局面に立ったとしても、w2として適切な判断ができること。これが強い組織の一つの要素だと思います。そうなれば、私たちのMission、究極のゴールである
「 eビジネスに関わる人全てを幸せにします」
の実現にも一歩ずつ近づいていけます。
People & Culture Teamはw2がより強いチームとなるためにこれからも様々な仕組み、取り組みを考えていきます。ご覧いただきありがとうございました♪

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