冷房なしではこの夏を乗り切れる気がしません。
どうも、エンジニアの堀です。
毎度おなじみ、Visual Studio Codeの拡張機能の紹介コーナーです!
はじめに
みなさん「画面遷移図」書いてますか?
私は過去に Excel や PowerPoint、Visio、Cacoo、draw.io など、様々なツールやWebサービスで作られた画面遷移図を見てきました。どれも良し悪しあるのですが、書くのが大変だったり、保守しにくいというような印象を持っていました。
そこで今回は、 37 signals で紹介されている UI Flows と呼ばれる画面遷移を表現する方法を Visual Studio Code で作れる便利な拡張機能があるので紹介したいと思います!
かんたんに説明するとUI Flow は「ユーザーが見るもの」とそれに伴い「ユーザーがすること」を繋げていくものとなっています。
インストール
前提として、「Visual Studio Code 」を使いますので事前にインストールしておいてください。
今回使う拡張機能は「Vscode UiFlow」と呼ばれるものになります。
拡張機能追加のアイコンをクリックして「uiflow」で検索するとヒットすると思います。
使ってみよう!
新規でファイルを作成し、言語を「UIFlow」にします。
今回は拡張機能の作者がサンプルコードを載せていましたので、これを試してみたいと思います。
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コピペしてプレビュー表示すると、ちゃんと開きましたね!
まとめ
画面遷移図の作成に消耗している方は、是非一度このような便利ツールを活用してみてはいかがでしょうか?PNGやSVGでの出力にも対応しています。テキストベースであるためバージョンも管理しやすく、おすすめです。
興味がある方はぜひお試しください!
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