はじめまして!
エンジニアの長岡です。
今回は「AWSでVPCを作りたいけど、どうやって作ればいいのかな?そもそもVPCって何なの?美味しいの?」という方向けにAWSでVPCを作成する方法を解説します。
この記事で紹介する「VPC作成手順4つ」を実行すれば、5分でAWS上にVPCを作成できるようになります。
早速解説していきたいと思います。
1. そもそもVPCって何?
そもそもVPCとは何なのって方も多いと思います。
VPCとは「Virtual Private Cloud」の略で、以下が説明になります。 Virtual Private Cloud (VPC) は、AWS アカウント専用の仮想ネットワークです。
引用元:Amazon VPC とは?
… 気持ちわかりますよ、これだけ言われても何言ってんだって思いますよね。
私も分かりません。笑
簡単に例えると、AWSという大きな土地があって、その中に自分だけの畑(VPC)を耕すと言った感じです。自分専用としてその畑を使えるので、他の人から邪魔されることはありませんし、好きな種を自分好みに植えられるわけですね。要するにVPCとは「AWSにおける自分専用の環境」のことです。
それでも良く分からないという方は、AWSを学んでいくうちに少しずつ理解できると思うので、今はそこまで気にする必要はないです。
2. VPC作成手順4つ
VPCを作成するためには、以下の4つのステップを実行するだけです。
AWSアカウントの取得
まずはAWSアカウントがないと始まらないので、AWSアカウントを取得しましょう。
AWSアカウントがない方は、以下のリンクからアカウントを作成することができます。
VPCサービスの選択
アカウントを作成したら、マネジメントコンソールからVPCサービスを選択しましょう。
- ① アカウントの登録が終わったら左上の「AWS」をクリック
- ② 検索ボックスに「VPC」と入力
- ③「VPC」をクリック
リージョンの選択
リージョンは簡単に言うと、データセンターがある国のことです。
ここでは東京のデータセンターを使いたいので、「アジアパシフィック(東京)」を選択します。
- ① 右上の地域が表示されている場所をクリック
- ② 「アジアパシフィック (東京)」をクリック
VPCの作成
あとはVPCの作成を行うだけです。
- ① 左に表示されている「VPC」をクリック
- ②「VPCの作成」をクリック
- ① VPC領域に付ける名前を入力
- ② 使用するIPアドレスの範囲を入力
- ③「作成」をクリック
3. まとめ
まとめると以下のようになります。
1. VPCとはAWSにおける自分専用の環境のこと
2. VPCは以下の手順で作成することができる
① AWSアカウントの取得
② VPCサービスの選択
③ リージョンの選択
④ VPCの作成
AWSに興味のある方は、是非これを機にAWSへの一歩を踏み出してみてください!
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