DockerComposeでGoのGinとMySqlの環境を作ってみた-第2弾

こんにちは!

今回は前の記事(DockerComposeでGoのGinとMySqlの環境を作ってみた-第1弾)の続きとして、第2弾を書いていこうと思います。

DockerComposeでビルドする

ではまず、第1弾で作成したディレクトリ配下に、ターミナルを使用して入りましょう!

入った後は下記のコマンドを入力します。

これでdocker-compose.yamlファイルから、dockerファイルの情報を読むことができ、Docker Hubからイメージを取りに行き、ローカルにgoとmysqlのイメージを用意してくれます。

docker-compose build

これが成功すれば、イメージの用意が出来たという事です!

DockerComposeでコンテナを立ち上げる

次は、コンテナを立ち上げましょう。

下記コマンドを叩いてください。

これを実行すると、docker buildで取得したイメージからコンテナの構築をしてくれます。

docker-compose up
では、下記を実行してコンテナを起動します
docker-compose start

起動すると、下記のように出てくるので、「done」と書いていれば立ち上げ成功です。

Starting mysql  ... done
Starting api ... done

Goのサーバーを立ち上げる

コンテナを立ち上げた状態で、他のターミナルを開き、下記のコマンドをたたきましょう。

下記のコマンドは、dokcerで建てたコンテナの中に入り、go run コマンドでmain.goを起動しています。

docker exec -it api go run main.go

起動できたら、下記のようにcurlで指定してあげたコマンドを叩いてあげると、jsonが返ってきます!

curl http://localhost:3000/ping
{"message":"pong"}

まとめ

DockerComposeを使うと、ファイルを作成するのは少し面倒ですが、開発環境の起動まではこんなに簡単にできます。

私も、軽く何か作りたいと思った時は、githubにテンプレとして置いているこのコードを改良して毎回使用しています。

是非、実施した事がない方はチャレンジしてみてください!

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