こんにちは!社長室People&Cultureです。
4月も下旬。満開だった桜は散り始め、多くの人が新生活に慣れてきた頃ではないでしょうか?
w2でも多くの新入社員が日々奮闘しています!
今回は、入社後の課題のひとつをご紹介します。
目次
新入社員のやることリスト
w2は、研修制度が充実しています!まずは、会社やEC業界について知る講義を受けます。今年はリモートワークのため、収録した講義を自宅で受講しました。また、問題集が配布され、そのテストに合格することが課題のひとつ?
問題集って何?
こちらは初級編。問題集には中級編もあり、そちらは非機能要件の内容になります。 今回は初級編(機能要件)の内容をお伝えしますね。
■7つのカテゴリー
カテゴリーは大きく分けて7つ。「会員/商品/注文/プロモーション/ECバックオフィス/MPバックオフィス/CSバックオフィス」と分類されています。ページは100ページ以上で、1ページには約8問の問題がズラリ!!^^
また問題には、1~3点まで難易度に合わせた点数が付けられています。毎週末ミニテストを行い、2ヶ月後の最終テストでは、山田CEOが全ての範囲から5問を出題します。そこで、10点満点中9点以上獲得で合格です!皆さん、一発合格を狙って必死に勉強しています?
例えば…、
Q.1つの商品はいくつのカテゴリまで登録できますか?
Q.カートのボタンをSKUごとに在庫を表示してつけたいのですが、できますか?
というような内容です。
■トライ中のメンバーの声
この育成カリキュラムは、新卒メンバーだけではなく、中途メンバーも!他社も経験しているメンバーだからこそ感じることを聞いてみました?
まず、皆さんが口を揃えて話すことが、求められる“質の高さ”!
w2のテストに合格するには、内容をしっかり理解しなければなりません。問題集に記載されているQ&Aは、全てお客様からの質問形式となっているため、暗記だけではNG✖実際にw2が開発しているECパッケージの仮想ECサイト(=デモフロント)を見て操作しながら理解を深めています。
さらに、お客様の質問に回答するだけでなく、こちらからご提案する質問もあります。関連するサービスの機能や運用方法、オプションなど幅広い製品知識が求められるのが、この問題集です!
また、中途メンバーは育成カリキュラムと並行して、現場のOJTも走っています。 マーケティング/セールスメンバーはお客様の商談に同席、 提案力・仮説構築力を身につけます。 エンジニアは研修課題のソフトウェアを開発、 w2のコード規約やC#での開発に慣れていきます。 採用メンバーはすでに面接も経験、 育成カリキュラムと同時に、全職種、一気に力をつけて行きます?
まさに、仕事と勉強の両立です!あるメンバーは「学生みたいに勉強してる」と話していました。「大変だな~」と言いながらも、充実した顔をしています(*^^*)私も、そんなポジティブな仲間にいつも助けられています。仕事や勉強を楽しむって素敵ですね!
製品を知ることで見えるもの
新しいことを学び、自分のものにしていくのは大変です。しかし、製品を知ることで、会社を知ることができ、自分の仕事に繋がります。今はその基礎固めの時期です!地盤をしっかり作ることで、各部署での仕事に深みが出てくるはずです。
例えば私は、「FastTrack」というメンバー育成プログラム育成プログラムの担当をしているのですが、様々な職種がいるw2メンバーの目標設定について理解することに苦戦していました。(詳しくはこちらの記事をご覧ください☟☟)
しかし、製品について勉強することで、少しづつではありますがコメントできるようになってきました!まだわからない言葉の方が断然多いですが、 日々日々覚えていっています!(^^)!
新しい環境で悩んでいる人もいるかもしれませんが、数か月後、数年後の自分を今作っているんだと思って頑張ってください✨では、今回はこのあたりで♪
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