ここまでする!?w2の育成支援活動

こんにちは。

このTech Mediaがスタートし、はや半年。

みなさん、「w2ってこんな会社なんだ!」、「エンジニアってこういうキャラの人がいるんだ!」、また「こういう開発をやっているんだ!」などなど、いろんな角度からw2への理解を深めていただけているのではないでしょうか?

さて、本日はw2が行っているエンジニア含め、「メンバーの育成支援活動」について一部ご紹介します。

1. 入社後合宿の開催

w2に入社するとみな「MVV合宿」と呼ばれる山田CEO主催の育成合宿に10人程で参加します。

MVV合宿は、
①w2のMission、Vision、Valueを理解する
➁個々の5年ビジョン策定
という2弾構成になっています。

①については、以前の記事「w2が大切にしている考えって?」を参照くださいね!

➁については、
メンバーが、 山田CEOや経営層にアドバイスをもらいながら個々の5年ビジョンを設定し、それを実現するために「1年後・3年後にどういう状態になっているべきか」「その状態を達成するために何をすべきか」を、ブレイクダウンして考え、目標立てを行います。

ある中途入社エンジニアの5年ビジョンを見てみると、
「5年後は、技術領域のリーダーとして、製品企画や育成、プロセスの改善などリーディングできるスキルがある」というビジョンを掲げており、
それを実現するために、
「1年後は小規模な機能の基本設計、開発ができる」や「データ構造やフローなどを把握している」、
「3年後はw2の製品全体の機能や仕様の技術面を把握しており、メンバーからの質問に適切な回答できる」
という明確なゴールを置いています。

この充実した合宿が終わると、全メンバーの前で自分の目指すゴールを発表する機会があります。

緊張しながらも、それぞれ5年ビジョンを発表し、 発表後は目標への責任感を実感して、 「達成にむけて頑張ろう!」と高揚した気持ちで溢れています。

この合宿を通して、将来への道筋が開けるメンバーも多く、
入社後「w2でなんとなく成長していけたら・・・」と思っていたメンバーも「自分の目標に向けて頑張んだ!」という強い思いに変わったという話もよくあります。

2. 月次報告会「Fast Track」の実施

発表会が終わっても、まだまだw2の育成支援は続きます。

次は「Fast Track」というチーム別の報告会に移ります。

直訳すると「速い道」ですが、 5年ビジョンという目標に速くたどり着くということを意味しています。

さて、実際Fast Trackではどんなことをするのでしょうか?

先ほど合宿にて、5年ビジョンを設定し、その達成に向け、1年後、3年後の目標立てを行った状態です。

Fast Track では、それをさらにブレイクダウンし、月レベルの目標に落とし込みます。
チームごとに分かれたメンバーは、月次で目標の進捗度合いを確認し、課題があれば解決のために即動く、という動きになっています。

以上は仕事のスキルアップを目的にした話ですが、
Fast Trackとしては、「技」だけでなく、「心・技・体」でメンバーの成長を支援するという目的があります。

「心」は、人間性を高めることを目的に、会社のValueに則った目標の内容となります。
「体」は、文字通り「身体」に関することで、スキルを高めるためにはまず健康や体の強さが必要だよね、という考えのもと、
それぞれ健康になるために週2でジムに通う、毎日ストレッチする、など目標を設定しています。

このFast Trackを通して、目標を達成することはもちろん、「目標設定力」や「それを期限までにやり抜く実行力」などのスキルも身けたりと、
あまり他社でみない育成への力の入れ具合だなと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

Fast Trackを1年、2年経たメンバーからは、「自分の成長を実感できている」、「漠然と業務をしていたらきっと達成できなかった」など、
ぞくぞくと声が上がり、満足度が高い育成支援が、「MVV合宿」からの「Fast Track」です!

ちなみに上記写真は、Fast Trackにて一番目標達成率の高かったメンバーの表彰の写真です。

3. まとめ

いかがだったでしょうか?

w2では、
・確実に成長してもらえるようゴールを明確化する
・そのためにどうすべきかを視える化する
・そしてそれができているか定期的に確認する

というように、メンバーの成長を強く応援し、サポートする仕組みがあります。

驚かれた方、共感された方、興味を持たれた方、
この記事を書いた甲斐があります!笑

まだまだお伝えし切れていないことが沢山ありますので、
今後もふらっと立ち寄っていただければなにか発見があるかもしれません。

ではまた~^^

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